言語化できないものは、作り出せない——薬剤師が投資を始めて気づいた、仕事にも株にも効く能力

投資・FIRE

公開日:2026年7月19日|たくぽん


「言語化なんて、誰かに説明するときだけ使うスキルでしょ」

そう思っていました。でも今は、インシデントを起こさない工夫として、自分は言語化を一番意識しています。


インシデントを起こさない工夫としての言語化

業務の中でミスを防ぐために、自分がやっているのは難しいことではありません。慣習で行わず、理由とリスクを言葉にしながら動く。これだけです。

「前からこうやっているから」ではなく、「自分はこういう理由で、こうしている」。そして、「この行動をとったときのリスクは何か」を把握しながら業務する。これを徹底するようにしています。


慣習で行わず、理由とリスクを言語化する

慣習でやっていることは、なぜそれをやっているのかを、本人すら説明できなくなっていることが多いです。

理由とリスクを言語化できていれば、何かが起きたときにも、どこで判断がズレたのかを振り返ることができます。逆に、言語化できていない行動は、うまくいっているときは気づかれませんが、一度ミスが起きたときに、原因をたどることすらできません。


言語化できないものは、作り出せない

たとえ話ですが、人は言語化できないものを作り出すことはできません。

スマホも同じです。自分には、あの中の仕組みを言語化することはできません。でも、専門の人なら、どういう仕組みで、どう動いているのかを説明できるはずです。説明できるからこそ、あれを作ることができている。

言語化できるものだけが、現実の中で実を結ぶんだと思います。


投資でも、この言語化の力がそのまま役に立った

これは仕事だけの話ではなく、投資を始めて、全く同じ能力が役に立つことに気づきました。

  • なぜこの株を買うのか
  • どういう背景の変化を見越しているのか
  • どういう状況になったら、ここで損切りするのか

これを言語化できているときの判断は、失敗が圧倒的に少ないです。逆に、なんとなく良さそうだから買った、なんとなく不安だから売った、という言語化できていない判断ほど、後から振り返って後悔することが多い気がします。

リスクとリターンも、結局は言語化の問題です。何にどれだけのリスクを取っていて、それに対してどれだけのリターンを期待しているのか。それを説明できる状態にしておくことが、判断の精度をそのまま上げてくれます。


まとめ:一緒に、言語化を身につけませんか

言語化は、人に何かを伝えるときだけのスキルではありません。仕事のミスを減らすときも、投資の判断をするときも、日々のいろんな場面で同じように役に立っています。

慣習で動くのをやめて、理由とリスクを言葉にする。これだけで、ミスも減るし、判断の精度も上がります。

皆さんも、一緒に言語化を身につけませんか。


関連記事もぜひ読んでみてください。


※本記事は筆者個人の経験に基づく内容です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました