成長につながる心構えとは?
社会人になり、会社で仕事をする生活。
そんな生活の中で、「あの人、仕事すごくできるよな」って感じたことはありませんか?
他にも、「自分の中では仕事を頑張っているはずなのに、なんで評価されないんだろう」なんて考えた日もあると思います。
「仕事のできる人」と「そうとはいえない人」には一体どんな差があるんでしょうか?
考えたことがある人はいるかもしれませんが、答えにたどり着き、実践できている人は少ないでしょう。
私自身もこの問題で悩んできたのですが、考え続けたことで見えてきたこともあります。
本記事では、新人教育担当責任者も経験した私の視点で重要だと思う心構えを特別にお教えします。
心構え
元気な挨拶から始まるコミュニケーション
業務後の振り返り
自身の意見を述べる力
元気な挨拶から始まるコミュニケーション
「そんなことやっているよ」という方も多い点かもしれませんが、まず最初に大切なことです。
朝の出社時、昼間すれ違ったときに、仕事終わりの帰り際に。
ここで重要なのは、相手からされた挨拶に対して応えるのではなく、「自分自身」から挨拶できているかということ。
この点を付け加えると、出来てないと思う人もいるのではないでしょうか?
この後の項目にもつながりますが、自分から何かを発信していくことが仕事においては重要なことです。
最初は緊張することも場合によってはあるかもしれません。
ただ、自分の中で思い返してみてください。
笑顔で声をかけてくる人に、悪い印象はあまり抱かないでしょ?
この小さな一歩が大きな歩みの始まりにつながるので、今この瞬間からやっていきましょう。
業務後の振り返り
1日仕事をすると、疲れますよね。
家に帰って、ごはんを食べて、お風呂入って、SNS確認して寝る。
そんな過ごし方をしている人が大半でしょう。
では、仕事ができる人は何をしているのか?
それはずばり、「復習」です。
「復習?」と思われた、そこのあなた。
小学校の担任の先生から、テストの点が悪いとなんと言われてきましたか?
「復習が大事ですよ」って言われているのを見聞きしませんでしたか。
なぜか社会人になると、この「復習」をしない人がほとんどになるのです。
子どもには「復習が大事だから、宿題やりなさい」って言っている自分自身がしていない現実。
よくよく考えてみると不思議な状況ですよね?
私自身はお風呂が好きなので、お風呂に入っている1時間をこの時間にあてています。
1日1時間を1か月すると、30時間。
何もしていない人より1か月に1日以上、自分の成長のために自然と時間が使えているわけです。
最初は1日10分でもいいので、この復習する時間を作ってみてください。
自身の意見を述べる力
最後は意見を述べる力。
これは今まで述べた2つよりも少しハードルは上がりますが、そこまで難しいことではありません。
仕事でこんな場面に出くわしたことはありませんか?
「この企画、出来るかな?」って質問に、「そうですね……、」としか言えなかったこと。
「答えた後に否定されるのも怖いし」という感情もわかります。
ただ、そこから踏み出さないと成長できないのもまた事実なのです。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ということわざの通り、成果を得るには行動しなくてはなりません。
最初から、専門家のように意見が述べられえる人はいません。
「いいと思います」、「少し不安があります」
最初はこのような2択の意見にすると答えやすいですよね。
ほら、これで会話のキャッチボールが続きます。
難しく考えず、自分の思っている不安な点も含めた発言で構わないのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
基本的な考え方がほとんどだったと思います。
しかし、その根本の理由、なぜを言語化できている人が少ないんです。
このブログでは、引き続き、このようにできる人の思考を言語化しているので、ぜひ他のページも見て行ってみてください。
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